【 高速性能を追求した改良型零戦 】 太平洋戦争の全期間を通じて海軍の主力戦闘機として力を発揮し、日本が生んだ世界的な傑作機の1つとして数えられている零戦。いくつかのタイプがある中でも、最初に登場した11型、改良型の21型に続いて、1942年春に登場したのが32型です。エンジンをそれまでの栄12型から、より大出力の栄21型に換装。さらに主翼の翼端を左右各50cmずつ切り詰め、形状を角形に変更。最高速度は21型よりも約10km/hアップした約540km/hを誇り、加速・上昇力などの性能にも磨きをかけています。また、翼端が角形の主翼を持つのは32型だけ。連合軍のコードネームでは他のタイプがすべて「ZEKE」なのに対し、32型は「HAMP」と異なる愛称で呼ばれていました。昭和17(1942)年4月頃に生産が始まった32型は340機あまりが生産され、主にソロモン諸島やニューギニアなどの南太平洋を中心に奮戦したのです。

【 模型要目 】 ★零戦32型を1/48スケールでモデル化したプラスチックモデル組み立てキットです。★全長190m、全幅229mm。★帆布張りの各舵面をはじめ、外板の継ぎ目やリベットなどを繊細なモールドでリアルに再現。★キャノピーとカウルフラップは開状態・閉状態のパーツをそれぞれセット。★主脚・尾輪も飛行状態と着陸状態のどちらかを選んで仕上げられます。★ニューギニアやラバウルに展開した機体のマーキング4種類、パイロットや下士官、整備兵などの計7体の人形付き。
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1/48 日本海軍 零式艦上戦闘機32型 (A6M3)

1,650円 税込

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(ITEM 61025)
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。

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