【 熱くならずにいられない、伝説マシンを実感ドライブ 】 1964年の誕生以来、長い歴史を誇るポルシェ911の中でも、伝説の1台と言われているのが「ナナサンカレラ」とも呼ばれるカレラ RS 2.7です。ヨーロッパGT選手権参戦のために開発されたこのモデルは1972年のパリサロンでデビュー。水平対向6気筒エンジンの排気量を2.4から2.7にアップして出力を向上。さらに、リヤのダックテールに代表される空力の改良や軽量化、前後で幅の異なるタイヤの装着なども実現。さらに純レース仕様のカレラRSR(2.8)は、1973年のデイトナ24時間、セブリング12時間、タルガ・フローリオで優勝し、高性能を実証したのです。特徴的なダックテールや張り出したフェンダーなど個性的なフォルムをリアルに再現したボディはポリカーボネート製の一体成形パーツ。本体をホワイト、ウインドウをスモークで塗り分け、ホイールアーチのカット加工やボディマウント用の穴開け加工も施しました。

【 駆動方式とホイールベースが選べる2輪駆動、BT-01シャーシを採用 】 シャーシは、後輪駆動と前輪駆動が選べ、どちらの場合も2種類のホイールベースが選択できるマルチパーパス型の2WD、BT-01を採用。軽快な操縦性が楽しめ、実車の駆動方式に合わせた仕様がチョイスできます。走行用バッテリーやモーター、RCメカを搭載したセンターフレームはそのままに、ファイナルギヤやステアリングリンケージの入れ替えなどにより前輪駆動と後輪駆動が選べ、さらに後輪駆動時はフロントモーター(FR)とリヤモーター(MR)の2種類のモーター搭載位置が選択可能。操縦性の違いが楽しめます。また、前後左右対称設計とした足まわりはフリクションダンパーを装備したダブルウィッシュボーン4輪独立。また、「ユニットモーターマウント」、「ユニットファイナルギヤケース」、「サスペンションユニット」など、各部分をユニット化して組み立てやすく、整備性に優れているのもポイントです。ポルシェ911 カレラ RSR 2.8は2ピースホイールに前後で幅の異なるタイヤを装着。実車の駆動方式に近いリヤモーター(MR)・後輪駆動がお勧めです。

【 基本スペック 】 ●全長457mm、全幅204mm、全高138mm ●ホイールベース251mm(ショート) ●トレッド 前:161mm、後:168mm ●タイヤ幅/径=前:27mm/67mm、 後:32mm/67mm ●フレーム=バスタブタイプ ●駆動方式=後輪駆動 ●デフギヤ=樹脂製4ベベルタイプ ●ステアリング=3分割タイロッド式 ●サスペンション=4輪ダブルウィッシュボーン ●ダンパー=前後ともフリクション ●ギヤ比=8.27:1(キット標準22Tピニオン使用時) ●モーター=540タイプ ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)

【 別にお求めいただくもの 】 ●ファインスペック 2.4G 電動RCドライブセット ●送信機用単3形電池4本
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価格: 16,280円(税込)

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1/10RC ポルシェ911 カレラ RSR 2.8 (BT-01シャーシ)

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21,780円 税込

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(ITEM 58740)
※写真はキットを組み立てたものです。
ボディは塗装済み、ホイールアーチのカット、ボディキャッチの穴開け加工済み。

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