【 1970年代後半のラリーを沸かせたRACマイスター 】 欧州フォードが1968年から2004年まで販売していた小型大衆車がエスコートです。1975年から80年に生産されたMk.Uは、FRの駆動系や足まわりなどを初代Mk.Tから引き継ぎ、直線を基調としたスタイルに一新しました。多くのグレードの中で、最も高性能なDOHC4気筒エンジンを搭載したRS1800はラリーカーのベースとして開発され、ワークス体制で世界ラリー選手権にも参戦。当時のトップドライバーを擁して、1975年から1979年までRACラリーで5連覇を成しとげ、さらに1979年は5勝を上げてメーカー、ドライバーの両タイトルをフォードにもたらしたのです。1970年代後半のラリーを沸かせたこの傑作マシンを再現した電動ラジオコントロールカーの組み立てキットです。直線を基調としたコンパクトな2ドアセダンフォルムをポリカーボネートで実感たっぷりにモデル化。オンロードはもちろん、ダート走行も楽しみな1台です。

【 走行シーンを広げる、コンパクトサイズのシャフト4WD、MF-01 Xシャーシ 】シャーシはオンロードからダートまで路面を選ばず走りが楽しめるコンパクトサイズの4WD、MF-01 Xを採用。強度の高い左右分割式のモノコックフレームは、ギヤボックスまで一体化して組み立てやすさも追求しました。リヤエンドにモーターを搭載し、ギヤで後輪に、プロペラシャフトで前輪にパワーを伝達。前後の密閉式ギヤケース内にはデフギヤを装備してスムーズなコーナリングを実現します。さらに、車体のほぼ中央に走行用バッテリーをセットして重量バランスも良好。サスペンションはフリクションダンパーを装着したダブルウィッシュボーン4輪独立。アップライト・ハブキャリアはオフロード走行に対応したM-05Raシャーシ用を採用。目に鮮やかなライトブルーの8本スポークホイールには、ラリーブロックタイヤを装着しました。

【 基本スペック 】 ●全長414mm、全幅172mm、全高135mm ●ホイールベース239mm(Lサイズ) ●タイヤ幅/径=前後とも26/60mm ●トレッド=前後とも138mm ●フレーム=モノコックタイプ ●駆動方式=シャフトドライブ4WD ●デフギヤ=3ベベルタイプ ●ステアリング=2分割タイロッド式 ●サスペンション=ダブルウィッシュボーン4輪独立 ●ダンパー=前後ともフリクション ●ギヤ比=9.5:1 ●540タイプモーター付き ●スピードコントローラー=ESC仕様(別売)

【 別にお求めいただくもの 】 ●ファインスペック 2.4G 電動RCドライブセット ●送信機用単3形電池4本
もっと詳しい情報は、この商品のウェブページでご覧ください。

1/10RC フォード エスコート Mk.II ラリー (MF-01Xシャーシ)

17,380円 税込

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(ITEM 58687)
※掲載した画像はキットを組み立てたものです。ボディはホワイト、ウインドウはスモークで塗装済み。ホイールアーチのカット、ボディキャッチ用の穴あけ加工済み。

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