【 ドイツ軍を粘り強く支えた対戦車砲 】 チェコ製の38(t)軽戦車の車体をベースに、3タイプが開発されたドイツ軍の対戦車自走砲マーダーIII。ソ連軍から捕獲、改良した主砲を備える7.62cm砲Pak36搭載型、7.5cm砲Pak40に換装したH型に続き、1943年5月に登場したのが最終型のM型です。H型と同じ主砲を引き継ぎながら、エンジンを車体中央に移し、戦闘室を後部に設けたのが大きな特徴。1944年6月に始まったノルマンディの戦いでも、待ち伏せ攻撃などで威力を発揮しました。

【 模型要目 】 ドイツ軍の対戦車自走砲、マーダーIIIMのプラスチックモデル組み立てキットです。●1/35スケール。全長149.5mm、全幅61mm。●低く構えた精悍な姿を実感豊かにモデル化。●戦闘室内部も立体感あふれる仕上がり。●履帯は直線部分を一体とした部分連結式。●ラックに収納できる砲弾12本を用意。●マフラーの放熱カバーはエッチングパーツで表現。●射撃準備中の乗員など全身像4体と半身像1体、デカール2種類付き。
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1/35 ドイツ対戦車自走砲 マーダーIIIM (ノルマンディ戦線)

3,960円 税込

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(ITEM 35364)
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。

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