【 電撃戦を支えたハーフトラック 】 第二次大戦中にドイツ軍が多用した半装軌車輌、ハーフトラックの中でも、1937年から生産が始まったのがハノマーク兵員輸送車 Sd.kfz.251です。最初の量産型であるA型は出力100馬力の4171cc直列6気筒ガソリンエンジンを搭載。車輪と履帯を組み合わせたこのトラックは不整地走破性に優れ、定員10人の兵士の輸送に加え、火砲や各種のトレーラーを牽引することも可能でした。1939年のポーランド戦から実戦に投入されたこの車輌は、高い機動力を活かしてドイツ機甲師団の電撃戦に大きく貢献。生産性の向上を目指した改良型をはじめ、対戦車砲などの火器を装備した派生型も数多く誕生し、1945年の終戦までに約16,000台が生産され、各地の戦線でその実力を発揮したのです。

【 模型要目 】 ★ドイツ軍の快進撃を支えたSd.kfz.251/1 ハノマーク兵員輸送車の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。★全長168mm。★タイヤと履帯を組み合わせた、ドイツ車輌らしい平面構成のメカニカルなスタイルをモデル化。★車体後部のハッチは完成後も開閉可能。★操縦席をはじめ、戦闘室内部などオープントップの車内はもちろん、履帯式の足まわりなども立体感あふれる仕上がり。★兵員輸送任務での活躍を演出するダイナミックなポージングの人形5体に加え、ロシア戦線とアフリカ戦線それぞれのナンバープレートや師団マークなどスライドマークを豊富にセット。
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1/35 ドイツ ハノマーク兵員輸送車

2,420円 税込

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(ITEM 35020)
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。

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