【 奇才がこだわったスーパーカーの新たな指標 】1970〜80年代のF1シーンにおいて、数々の革新的なマシンを生み出して奇才と呼ばれたデザイナー、ゴードン・マレーが2017年に立ち上げた自身のメーカー「GMA」(GORDON MURRAY AUTOMOTIVE)の第1号車がT.50です。カーボンを多用して軽量化を徹底的に追求し、ウイングなどの空力デバイスを装備しない滑らかなフォルムも魅力的。1970年代後半のF1マシン「ブラバム・BT46B」の設計思想を受け継ぎ、車体後部に直径400oの「大型ファン」を設置しているのが大きなポイント。この大型ファンと車体下部ダクト、可動式リヤスポイラーの組み合わせにより有効なダウンフォースを発生させ、あらゆる速度域で高い走行安定性を発揮すると言われます。ミドシップマウントされるエンジンは670馬力を発揮する超高回転型の3.9リッターV型12気筒。運転席を中央に、その両側後方に助手席を配置した独特のコクピットも特徴です。G.マレーのこだわりを満載して2020年8月に公開されたGMA T.50は236万ポンドのプライスタグが付いた高価格車ながら、限定生産台数の100台が即時完売となったのです。

【 模型要目 】★1/24スケール、全長181mm、全幅77mm、全高49mm。(エンジンフード開放時68.5mm) ★最先端の空力技術を採用した美しいフォルムを実車そのままにモデル化。★車体後部の大型ファンは内部のダクトまで再現。★V12エンジンや室内、サスペンションも立体感十分。★ガルウイング状に開閉するエンジンフードは、完成後も開閉状態を組み換え可能。★ウインドウ部品は接着剤を使わずに組み立てでき、窓枠の塗装も不要。★リヤバンパーのメッシュはエッチングパーツ。★エンジンヘッドのロゴやリヤランプ内部はインレットマークを用意。★タイヤは質感あるソリッドゴム製。

※エンジンフードは完成後も開閉変更可能。
※ウインドウ部品は接着剤を使わずに組み立てでき、塗装も不要。
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1/24 GMA T.50

5,500円 税込

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(ITEM 24364)
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。

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