模型作りのための様々な情報を満載したタミヤニュース8月号が発行です。今月号のタミヤニュースはまず、「模型ファンをたずねて」のコーナーに、モータージャーナリストの川喜田満さんが登場。F1モデルの製作を中心に長い模型歴をお持ちの川喜田さんが次に望むモデルとは。「博物館をたずねて」では、三野正洋さんがアメリカ・オハイオ州のクロフォード自動車航空博物館を紹介。自動車やオートバイの貴重なコレクション、そして2機の超レアもの航空機が注目です。斎木伸生さんの「戦跡をたずねて」第28回目はスウェーデンの防衛戦略上の重要拠点となったカールスボー要塞。見開き情景ページは長川テツジさんの「Difference of the proficiency 練度の違い」。M48パットンとJS-3を高低をつけた情景ベースに配置して勝者と敗者を表現した作品です。その他、第56回静岡ホビーショー、1月に亡くなった十川俊一郎さんの追悼作品展、プラモデルファクトリー 新橋店の第9回モデラーズコンテストに加えて、第17回中四国AFVの会、鹿児島モデラーズコンベンション2017などのレポートも掲載。新製品紹介はビッグタイヤを装着した6輪駆動RCモデル、コングヘッド6×6、そして模型化40周年を記念してリリースされるタイレルP34の1/12と1/20のスケールモデル、1/10RCモデルの3点をピックアップしました。