2004年以降のイラク国内戦では、市街地で至近距離から攻撃してくる携帯対戦車火器などが大きな脅威となりました。それに対処するため導入された、TUSK II(市街戦用強化パッケージ)を装着したM1A2 SEPエイブラムス戦車のプラスチックモデル組み立てキットです。独特な瓦状の爆発反応装甲や、コマンダー・ローダー用の防弾シールド、主砲防盾上に増設されたM2重機関銃など迫力あふれる姿を実感豊かに再現。M1A2 SEPの特徴でもある砲塔後部の空調装置用熱交換器もパーツ化しました。追加装甲は少ないパーツ点数で立体感十分に仕上がります。防御力向上型のTUSK IIに加え標準型のTUSK I 装着車にも組み立てられます。ボディアーマーを着用したコマンダーとローダーの人形2体、TUSK I 2種類とTUSK II 1種類のマーキングを用意しました。 ★完成時の全長280mm、全幅127mm
※掲載した画像はキットを組み立て、塗装したものです。